前回はジャンルを休養する話でしたが,
今回は
脱オタが遠のいた原因,それはタイトルにもあるように
「文豪とアルケミスト」に両足を取られてしまったことです。
中学からの友人に「三木さん出てるよ!」と言われ始めたのが運の尽き。
(三木さんにホイホイされるオタク)
思えば今年の頭に型月に突っ込んだのもこの友人の「このキャラ,君の好きそうな三木さんの声の感じだよ」の一言ですし。
その前,そもそも遙かにハマるきっかけも「君はこのポニーテールの人からやればいいんじゃないかな」なので
私のオタク人生影響受けっぱなしですね。
とはいえ,
私は刀剣乱舞も艦これも始めてすぐに触らなくなったPCゲーやらないマンなので
「どうせこのゲームも2,3日やったら忙しくて辞めるんだろうな」なんて思ってた訳です。
そもそも使っているパソコンが寿命が近いので起動が遅いったらない。
刀剣乱舞が1/2の確率で起動しない驚きのポンコツっぷり。
そして文豪といえば流行っているのは「文豪ストレイドッグス」。
文ストにハマらなかったんだからこの文アル?とやらにもハマらないでしょ~。と高を括っていました。
結論から言います。
そのポンコツパソコンを起動させてほぼ毎日出勤前にやるレベルでハマりました。
ゲーム起動読み込みに5分かかろうが寒い部屋にパソコンが置いてあろうが関係なかった。
そしてもう一つ。
課金を渋る私が寝台即開放。
寝台ってのは刀剣の手入れ部屋だと思ってください。
艦これのお風呂も刀剣の手入れ部屋もしんけん!の研磨スペースも初期のままでやってたのに。
はやい。(これは最初の回復可能なキャラが1なのがいけないと思うの)
結果的に
11月の頭にはじめて今まででなんやかんや文アル関連に1万円使いました。
FGO(というかフェイトに)1万円使うまで3か月弱。
なんだこのハイペースは。
文アルはざっと言うと「転生した文豪が文学を脅かす敵と戦うゲーム」。たぶん。
「転生した文豪」とか文豪のCVがやたら20代くらいのオタクを狙い撃ちしにきてるとかそういうことは些細な事です。「夏目漱石(CV鳥海浩輔)」が一番のパワーワードだと思う。
ブログを作って気づけば10か月経過していて,それなのに全く書いていないことに気付いたので。
(下書き書いては消しを繰り返しているので記事番号がぐっちゃぐちゃなのは仕様)
今回はネオロマンスを休養することにした話をば。
休養といっても公式から距離を置いて自分のペースで好きなように推しを愛でることにした,という話です。
注意事項としては
・ネオロマンス作品をすべてやっているわけではないこと
・ネオロマンスキャラが「全て」好きなわけではないこと
の2点です。
休養するにあたっての理由は色々あったんですが,一介のほぼ遙かしかやってない20過ぎの女オタクの戯言とでも思って「ネオロマンス辞めるなんて!」っていう気持ちは抑えてください。
まず。
決め手となったのは
「遙か3フルボイス」
です。
遙か3は私も好きですし,人気もあるのもわかります。
そもそもこの決断に至ったのには経緯があるので,まずはそれから。
この遙か3のフルボイスの情報がそれとなく出されたのは,
遙か2の派生ユニット「うしろ向きじれっ隊」のライブイベントです。
その中で,新情報として
「遙か1~4のキャストさんで,5,6のキャストさんはノータッチ」
「一部録っている」
というものが出されます。
この時点で,1~4のうちのどれかで,かつアフレコ等で集まる可能性の非常に高いアニメ以外のものという予想ができます。
私は遙か2クラスタですが,それを聞いた瞬間に「3だな」と思いました。
1は今(8月20日時点)100万人~があるし,4は数年前から音沙汰なし。
2は展開があるならこのイベントで言うはず,と。
そして何より,3は最近ドラマCDが出てようがなんであろうが売れるのです。
一番のヒット作です。
売れることを考えるとここのフルボイス化の可能性が非常に高いというのは容易に予想がつきます。
かくして予想は的中するのですがこれで「ああ,もうしばらくネオロマンスはいいかな」と思うわけです。
もともとこのじれっ隊ライブで「ネオロマンスのイベントは2か推し(1,2青龍)が来るまでいいや」と思っていたのですが。
その後,止めを刺してきたのが
3万円の限定版が2タイトル
3月にかけてイベントが3つ
そのうち12月開催の3万円のイベントの11月告知
・・・え?アホなの???
そう声に出ました。
3万円の箱とは,簡単に言うと
限定版の限定版
です。意味が分からない。
以前あったプレミアムボックスとトレジャーボックスという2種類の限定版仕様から,価格の低いプレミアムボックスが消えて数年。
20年を迎えたアンジェリークのリメイク,「アンジェリークルトゥール」の発売に合わせ,
攻略対象1人あたり30分オーバーのシチュエーションCD「など」がついた新しい限定版が。
これが「3万円の箱」のスタートです。
「20周年記念のリメイクだからこういう記念限定版があってもいいよな」
そう思っていた過去の私よ,
残念ながらコーエーはこの箱をその後出すすべてのネオロマンスゲームに用意してくるぞ。
「昔のプレミアムボックスが今のトレジャーボックスになり,昔のトレジャーボックスにあたるものが3万円の箱」という実質値上がりに感じられなかった時点で貴族商法の振り落としに振り落とされた訳ですよ。
義務買いをしていた過去の私が見たらなんと言うんでしょうね!
遙か5まではトレジャーボックスを買っていたので,たぶんあのままだったら幻燈もアルティメットも3万円出してましたね。そういう意味では義務買いを辞めさせてくれた遙か5には感謝しかないです。
ACTORSにどっぷり。
メイン:
文豪とアルケミスト
Fate/Grand Order
ラブライブ!と遙かも少々。